先日､3月のイベントで発行した新刊『肛門系 アナル式 V2000』がYahoo!オークションに出品されていて、イベントでの売値よりも100円ほど高い値段で落札されていたという話題をこのブログに書いたのですが、ついこの間にも同じ出品者が再度『アナル式 V2000』を出品しておりました。
残り時間22時間の時点で1つも入札がなかったので､「これは落札されずに終わりそうだな～」なんて思っていたのですが、終わってみたらなんと2,000円を超える値段で落札されていました。この本はまだウチに在庫あるんですが･･･(^^;;;
でも、オークションで熱が上がったとはいえ、僕の本を2,000円以上出して落札してもいいという方がいてくださるのはうれしいことです。
オークション転売についてはいろいろ賛否もあるかと思いますが、一般の方も目にするネットオークションという場で自分の作品が“落札価格”という尺度である種の“評価”をされると考えると、この落札結果はやはり自分にとってはうれしいですね。
まあ、2,000円越えで落札されたといって、得をするのは転売屋さんであって別に僕が得することは全く無いし、5月のイベントでも『アナル式 V2000』を値上げすることはないわけですが、こんな形で自分の描いた本の価値が出されるというのは面白いもんだなぁ、と思う次第なのであります～。