「北の国から」の謎のガンプラですよ♪ « ちゃ・ブログ


「北の国から」の謎のガンプラですよ♪


2020年7月4日 土曜日

先週までスカパーの「日本映画専門チャンネル」で放送されていた、連続ドラマ版の「北の国から<デジタルリマスター版>」を録画してあったので、

現在第1話からちょこちょこ観ているのですが、いい歳のオッサマになってから観ると、昔は気付かなかった登場人物たちの心の機微新たに気付いたりして、改めて奥が深いドラマだと思いますわ~(^o^)

そんな「北の国から」の第13話では、病気の母令子を見舞うために雪子おばさん上京するのですが、このエピソードで登場するガンプラちょっくら謎だったので、一時停止しながらよ~く観察してみましたよ♪

令子の恋人、吉野に誘われて一緒に「宇宙戦艦ヤマト」の映画を観にいったり、としまえんに行ったりした後、一人で礼子の病室に戻った純は西武百貨店の包装紙に包まれたプレゼントを令子から貰います。

当時のバンダイ模型の、いわゆるバンザイマークがプリントされた「1/60 ガンダム」のプラモですよ。

このシーン、よ~く見ると、組み立て図の上に当時公開予定の「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」のポスターの絵柄をあしらった宣伝ペーパーが入ってます(^^)

このプラモは現在でもたまにちょくちょく再販されるので、ウチの積みプラの中にも7年前にヨドバシカメラで買ったモノがありました(^-^)

それはさておき、その後貰ったガンプラを持って純が滞在中の令子のアパートに帰るシーンがあるのですが、ここではなぜか箱に持ち手が付いていて、よ~く見ると同じガンダムでもバンダイのプラモではなくて、クローバーの「ガンダムDX合体セット」の箱にしれっとすり替わっているのはご愛敬(^-^)

そしてアパートに戻った純は一人でガンプラを組み立てるのですが、

なぜかいきなりしっかりキレイに塗装されていましたよ(^o^;)

しかもそのせっかくの塗装済みガンプラを純が組み立てる際に、脚パーツを挟まずセメダインで接着してしまってました…(^-^;A

本来の手順では、腰パーツ組み立てた脚のパーツを挟んで接着するのです~。

そしてさらに、翌週第14話での翌日のシーンでは…

組み上げたガンプラが無塗装になってしまってました…(^o^;)

テレビの絵面的に考えると、純がプラモを組み立てるアップのシーンでは見栄え重視美術さんが塗装したキレイなガンプラを用意して、翌日のガンプラで遊ぶロングのシーンでは見栄えはどうでもいいのでとにかく完成済みのガンプラ別に用意したって感じでしょうか。

それでも、帰宅シーンでガンプラガンダムDXセットにすり替わっちゃうのはビックリしますね~(^o^;)

というわけで、謎のガンプラが気になり過ぎて、本編を普通に観終わった後また二度観してしまったのでした~(^0^)

そんな謎のガンプラも登場する「北の国から」連続ドラマ版が、「日本映画専門チャンネル」で明日の7月5日(1~12話)と来週7月12日(13~24話)の2週に渡って全話一挙放送されるので、イッキ観するなら今だッ!m9(^-^)



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