刈り上げとあの人気漫画の複製原稿騒動ですよ « ちゃ・ブログ


刈り上げとあの人気漫画の複製原稿騒動ですよ


2021年7月14日 水曜日

今日は行きつけの床屋さんでまた刈り上げに散髪してもらいましたよ♪

そんなスッキリ刈り上げな今日、なんとも気になるニュースが報じられましたね~。

昨年12月に「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」で販売された、お値段38500円もした『鬼滅の刃』の複製原稿が、「複製原稿の名に値しないものだった」として、集英社が作り直しの上で交換すると発表したそうです。

おソースはこちら(朝日新聞DIGITAL)ですよ

なんでも「複製原稿の経験の浅い担当者が制作していた」とのことで、この担当者は「掲載されたものが完成形で、それに忠実であればいいと考えたようだ」との話なのですが、出荷までには何重もの担当者によるチェックがあるはずで、そこは出版社としてはおっちょこちょいを通り越したガッカリ事案ですね~orz

しかも、当初は「商品に問題はない」と知らんぷりを決め込んでおきながら、先月中旬に作者の吾峠呼世晴先生ご自身が集英社に経緯説明を求めた途端に手のひらを返した模様です。

で、その複製原稿は、本来は枠線の外側まで書き込まれているはずの部分の絵柄が断ち切られているというシロモノで、ソレによく似たモノ僕も見た覚えがあるな~と思ったら、

昨年5月の「週刊少年ジャンプ 24号」で「応募者全員サービス」として販売されて僕も購入した、「最終話まるごと複製原稿セットmini」のモノクロページまさにこんな感じでした。

原稿用紙の内側の断ち切り線で絵柄を切っちゃうなんて、同人作家でもやらない大チョンボですよ…(^-^;A

で、この「複製原稿セットmini」は、外箱のラベルによると、

企画元:株式会社集英社 製造元:凸版印刷株式会社」との事で、集英社だけでなく、凸版印刷での製品チェックまでもTOPPA!!!しちゃったようですね…(^皿^;)

今回はお高い方だけでなく、こちらの「最終話まるごと複製原稿セットmini」も購入者向けに作り直したものと交換するという事なので、とりあえず詳細を待ちたいと思います~(^^;)

【7/15 追記ですよ】
集英社の「少年ジャンプ 公式サイト」にて、この件についてのお詫びと交換対応についてのお知らせが発表されました。

「『鬼滅の刃』複製原稿セット」に関するお詫びと作り直し・交換対応についてのお知らせ

交換対応についての詳細7月26日の12時「少年ジャンプ 公式サイト」で発表されるそうなので、括目して待ちましょう~(^o^)



コメントをどうぞ