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土用の丑の日にうなぎもどきですよ


2012年7月27日 金曜日

今日は土用の丑の日ということで、一応事前にアメ横ウナギは買ってきてあるのですが、

今日はその本物を差し置いて、テレビ朝日系の朝の情報番組「やじうまテレビ!」で月曜日に放送されていた“うなぎもどき”を作ってみましたよ~(^^;;;

試食していたスタジオではなかなかの好感触だったので、メモしておいたレシピで再現してみました。

ちなみに、このレシピは、江戸時代の書物「豆腐百珍」にあった、すり潰した豆腐焼き海苔にのせて作る“鰻とうふ”なるものを元にして料理研究家の方がアレンジしたものなのですよ~(^^)

【2人分の材料ですよ】
はんぺん(1枚)、豆腐(50g:水抜きしておく)、蒲焼のタレ(大1/2)、片栗粉(小1)、じゃこ(7g)、焼き海苔(全型の1/4を2枚)

【作り方ですよ】
1.じゃこと焼き海苔以外の材料をフードプロセッサーにかける
2.さらにじゃこを混ぜ合わせたら焼き海苔の上にのせ、うなぎのように形を整える

3.分量外の蒲焼のタレ(大2)と(大4)で煮上げて完成~

テレビでは「焼くのではなく煮るのがポイント」と言っていたと思ったのですが、煮てみたら皮代わりの海苔がとろけてしまったので、この部分は僕の聞き間違いだったかもしれません(^^;;;

ちなみに元々の「豆腐百珍」にのレシピを調べてみたら、潰した豆腐を海苔にのせてから一度揚げ、その後醤油を塗りながら焼くとありました~。

「やじうまテレビ!」では江戸時代の“鰻とうふ”も再現していたのですが、当然の事ながら豆腐の味しかしないので、魚感を出すためにはんぺんを、さらに食感のアクセントにじゃこを入れており、これらが見事にリアルな食感を醸し出していましたね~(^^)

食感だけなら十分ウナギでしたわ~(^o^)b
まあ、お味の方はほとんど“はんぺんの蒲焼”だったわけですが…(^o^;A

ただ、あまり好んでウナギの蒲焼を食べたがらない相方は、「もっとジューシーだったら良かったけど、これはこれでアリだね^^」と言っておりましたわ~(^o^)

さらにジューシー感とスタミナアップをねらって大和芋をすりおろして混ぜてみてもイケるかもしれないですね~(^^)

何はともあれ、とりあえず明日は本物のウナギをいただきますよ~(^^;;;



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