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Cook a doodle doo [Page 2/4]
治彦が連れ込まれた所は、どうやら現在は使われていない物置小屋のようだった。小屋の裏は何かの工場らしく、機械油の匂いが少年の鼻をついた。
天井には小さな裸電球がゆらゆらと揺れている。その淡いオレンジ色の光りが、既に全裸に引き剥がされた治彦の体をうっすらと浮かび上がらせていた。
 
そんな少年の姿を眺めながら、三人の外国人達はおもむろにジーンズのベルトを外してチャックを下ろすと、中からペニスを引っ張りだした。
彼らの分身は、まだ完全に勃起をしていないらしく、亀頭は皆下を向いていた。しかし、その大きさたるや、治彦の想像を絶するほどのもので、不規則に動くそれらを、彼は何か別の生き物かと思ったくらいだった。
 
特にスキンヘッドの白人男は、30cmはあろうかという巨大なモノを右手でゆっくりしごきながら、まるで獲物を狙う豹のごとく青い眼をギラギラと輝かせて、そのレンズに怯える少年の姿を写していた。
 
「助けて・・・助けてください・・・」
治彦の声は既に不安と恐怖で消え入りそうだった。しかし、そんな声には聞く耳も持たず、まず黒人の男が品定めとばかりに治彦の股間を覗き込んだ。そして、毛の生えていないツルツルした少年の陰茎と陰嚢を、黒い指で荒々しく揉みしだきはじめた。
「あっ・・・くくうっ、やめて・・・やめてよぉっ」
『HUM・・・HUM・・・』
黒人は鼻歌まじりで愉しそうに治彦の袋とペニスを揉み続けている。性器を弄られ続けたため、少年の中で自分でもどうしようもない“男の性”が目覚めてしまった。そして、その感覚は生まれて初めて直面する恐怖の中で不思議と倒錯的に昂ぶった。
そのうち、異国の巨人達の目の前で、彼らの数分の一ほどしかない治彦のペニスも徐々に膨張を始め、静脈を青く浮き立たせてきた。
 
その様子をじっくり傍観していたスキンヘッドの男が、ついに我慢の限界といった感じで噛んでいたガムをコンクリートの床に吐き捨てた。そして治彦の唇に自分の唇を重ね、ねっとりした長い舌を少年の口腔に侵入させてきた。 
初めは違和感に眉を顰めていた治彦も、スキンヘッド男の口の中に残るガムのミントの味と、下半身で沸き起こる快感とに気を取られ、固まっていたその体をいささか緩めてしまった。
その瞬間、治彦は肛門に突然の違和感を感じた。ブロンドの男が彼の尻を持ち上げ、その真中の菊の蕾に唾液で濡らした中指を荒々しく差し入れてきたのだ。
「ああっ!何?何やってるの?」
スキンヘッド男から唇を離し、流れる唾液もそのままに治彦は叫んだ。しかし、相変わらず彼らは治彦の言葉に応えることはなかった。
 
やがて治彦のアナルを犯していた太い指は抜き取られ、そのかわりにもっと太い、ブロンド男のペニスが、半ば突き刺すかのように、ヒクヒクと蠢く幼いアナルに一気にねじ込まれた。
「はぐぅっ!いっ・・・いた・・・い・・・」
メリメリッという音が聞こえてくるかのような痛みだった。ブロンド男のモノは、容赦なく治彦の体の中を犯している。
その巨根は、治彦の奥を突き上げてもなお、白い砲身を半分も外に出していた。その白い色は、裂けたアナルから滲み出る鮮血をとても鮮やかに、かつ惨たらしいほどに、赤く見せた。

しばらく幼い性器をいじり回していた黒人の男は、その行為に飽きたらしく、今度はその小さな肉塊を口に含み、舌で弄び始めた。
 
そして、ディープキスだけでは満足できなくなったスキンヘッド男は、半勃ち状態の巨大なペニスを治彦の目の前に突き出すと、それを舐めるように指示した。
しかし、まだ小学4年生の治彦には英語が理解できなかった。ただ、アナルを突き破られるような痛みと、目の前に突き出されたバケモノとに怯えることしか出来なかった。
そこでスキンヘッドは、半開きになっている治彦の口に指を差し込み、無理矢理開かせると、そこに巨大なバケモノを飲み込ませた。
「あぐう・・・っっっ・・・はむっ・・・おむむ・・・」
必死で何かを叫ぼうとするも、その言葉は口内で激しく動くペニスに阻まれ、全く意味のない喘ぎとなっていた。
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